対応分野

自動車分野

自動車(ハブ・ドラム)

自動車などにおいては、ハブはホイールを構成する部品や部位ではなく、車体構造の一部としてホイールを固定する部品を指す場合が一般的である。
ハブはハブナックルと呼ばれる保持部材にベアリングを介して保持される場合のほか、比較的小型で駆動輪に車軸懸架を採用する車種では駆動軸(アクスルシャフト)の先端に一体成形される場合もある。
品物の性質上ベアリングのはめ合いやボルトのPCD(位置)に精度が求められる。
当社では主にトレーラーのブレーキドラム スパイダ ハブ等を加工しています。

ホイストクレーン

ホイストクレーン

ホイストクレーンとは、動力によって重量物をつり上げ、水平に運搬することを目的とする機械装置で、我々のような工場の現場はもちろんのこと建設現場や港、空港など様々な分野に取り入れられております。

弊社では主にチェーンブロックのローラーやチェーンブロックの加工を行っております。

クランク軸

クランクシャフト

クランク軸とは自動車部品やコンプレッサー部品のクランクシャフトのことです。
複数の中心軸を持ったシャフトにピストン往復運動を加えることで、大きな回転力を生みます。
また、クランク軸はストロークの数に合わせて中心軸がずれていくのが特徴で偏芯加工をしなければいけません。
偏芯加工品は重要部品に使われることが多いため、偏芯公差要求の厳しさが特徴としてあげられます。

防衛省関係

フランジ製品

防衛省規格の、船舶用防振ゴムのフランジ及び本体。主に鉄やステンレスのフランジ製品となります。

発電所関係

水力・火力発電所用の鉄・純鉄電極 重電機メーカー

重電とは、家庭で使う電気製品ではなく発電施設や工場、ビルなどで使われる電気設備のことです。 重電はさらに電気を作る「発電設備」、電気を送る「送電設備」、電気を使えるようにする「配電設備」に分けられます。電力を使用した社会インフラの製造を行う企業を重電メーカーと呼びます。

当社では主に発電設備用の電極や端子などの製作を行っています。
発電所用電極は耐食性の問題から純鉄が多く、端子等は伝導率の関係から銅、アルミ製品がおおく難削加工の多い業種といえます。

印刷機関係

現在、準備中です。

半導体関係

高信頼度の精密切削部品加工

宇宙へ広がる衛星搭載部品から海深く敷設する海底中継部品、五軸を多用する光学部品、半導体製造装置を支える高精度部品、真空チャンバー部品など、高信頼度の精密切削部品加工を行っています。

当社では、半導体用の高精度部品を主に取り扱っております。
精密な公差、平行度から表面粗さ、見た目(傷、打こん)に最新の注意を払い加工に取り組んでいます。

バルブ関係

工業用・プラント用バルブ

バルブとは、流体(気体と液体の総称)を通したり止めたり絞ったりするために、流体の通路を開閉できる「しくみ」をもつ機器の総称です。
用途、形式、種類などを表す修飾語がつく場合には、「弁」という用語を使うことがあります。

例えば、汎用弁、玉型弁、二方弁などといいます。おもに流体の放出・消費を制御するバルブ類は「栓」(プラグ)とも呼ばれます。
給水栓、ガス栓、消火栓などです。
バルブ関連の品物は主に気体や液体を流す性質上メートルネジからインチネジ、特殊ネジまで多彩なバリエーションがあります。

鉄道分野

鉄道用ショックアブソーバー及びダンパーの金具

ショックアブソーバーとは、乗り物の振動を吸収するサスペンションを構成する部品です。
サスペンションは主にスプリングとショックアブソーバーなどで構成されており、スプリングが路面からの衝撃を和らげます。

しかしスプリングだけだとバネの復元力によって車体が揺れ続けてしまうため、その揺れを収束させるための部品がショックアブソーバーです。
ショックアブソーバーはショック、ダンパーなどとも呼ばれます。