金属加工の依頼方法|スムーズに見積もりをもらうための4つのポイント👓

こんにちは!
6月に入り、天気の変化が多くなってきましたね☔
お出かけや外回りの際は、折りたたみ傘をお忘れなく!

6月はじめてのブログは、「金属加工を初めて依頼するときに知っておきたいポイント」について分かりやすくまとめてみました👓

✅ 金属加工を依頼したいけど、どう伝えればいいかわからない。
✅ 初心者でも大丈夫?専門知識がなくても伝えられるだろうか?

そんな疑問を持つ方に向けて、金属加工会社にスムーズに依頼するために必要な4つの情報をご紹介します。


金属加工を依頼するときに必要な情報

金属部品や製品の加工を依頼する際は、次の4つの情報を伝えることで、スムーズに見積もりがもらえます。

① 加工したい形(図面やデータ)

形状やサイズがわかる資料を用意しましょう!
3Dデータ(CADなど)が最もスムーズですが、2D図面や手書きのスケッチでも対応可能です。

💡 ポイント
3Dデータがあると、やり取りが減り、見積もりスピードが格段にアップします。


② 使用したい金属の種類

金属の種類によって、加工のしやすさやコストが変わります。

金属特徴
アルミ軽量・加工しやすい・コストも安い
ステンレス錆に強く、強度も高い
チタン軽くて強いが、価格が高く加工も難しい

まだ素材が決まっていない場合は、「どんな用途で使うか」を教えていただければ、極東精機製作所では最適な素材を提案可能です!


③ 必要な数量

1個〜大量生産まで、数量に応じて価格が変わります。
特に小ロット対応を得意とする加工会社も多いので、少数の試作品の相談も気軽にどうぞ。


④ 納期(希望納品日)

希望納期を伝えることで、加工会社がスケジュール調整しやすくなります。
急ぎの場合は追加料金が発生することもありますが、納期に余裕があるとコストを抑えられることも。


初めて金属加工を依頼する方へ

「いきなり加工相談なんてしてもいいの?」と不安になる方もいますが、ほとんどの加工会社は丁寧に対応してくれます
わからないことは気軽に質問して大丈夫です!


金属加工の種類と特徴

製品形状や目的に応じて、以下のような加工方法があります!

  • 切削加工:金属を削って形を作る(精密加工に向いています)
  • 板金加工:金属板を曲げたり切ったりする
  • 鋳造:金属を溶かして型に流し込む
  • 3Dプリンター加工:試作や複雑な形に対応しやすい

極東精機製作所では「切削加工」をメインに取り扱いをしていますが、大田区はじめ幅広いネットワークを弊社では構築しているので、板金加工やメッキ、アルマイトなど含めて、素材から仕上げまで、社内で一貫対応ができますのでお気軽にご相談ください🧑🏻‍🔧


加工会社選びのポイント

加工会社にはそれぞれ得意分野があります

  • 試作・小ロットに強い
  • 複雑形状に対応できる
  • コストを抑えた大量生産が可能

事例ページや実績紹介をチェックすると、得意分野が見えてきます。
まずは小規模な依頼から始めて、会社との相性を確認するのもおすすめです!


お困りごとはお気軽にご相談ください

「どこに相談すればいいかわからない」
「設計段階からアドバイスがほしい」
「商品開発の相談に乗ってほしい」などのお悩みがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください📩

他社で断られた丸物加工・旋盤加工などにも対応可能です!

ホームページからの問い合わせだけではなく、LINEでのお問合せ準備も整いましたので、ご都合の良い方でお気軽にご連絡いただけたら幸いです📲
(ホームページ右下をクリックしていただくとLINEへ直接ページが移行します)

雨や気温の高い日が続きそうですので皆さんもお身体お大事になさってください!
また納品や営業活動で車を運転されるときには路面状況にも気をつけてくださいね🚚

最後まで読んでくださりありがとうございました🙇🏻‍♂️