問い合わせから納品まで ― ベンチャー型町工場が大切にしている3つのこと

極東精機製作所では、ベンチャー型町工場という新しいスタイルを掲げています。
それは、「ただの下請けではなく、自ら考え、動き、提案する町工場」。
お客様の“困った”をスピーディに形にすることが、私たちの営業の使命です。

本日は、そんな私たち営業チームが大切にしている3つのポイントをご紹介します。


1.まずは「すぐに動く」こと

打ち合わせの様子

極東精機製作所では、“まず動く”を合言葉にしています。
見積依頼をいただいた時点で、図面・条件・材質などをすぐに社内共有。
必要であれば現場と即打ち合わせを行い、製作可否を最短で判断します。

「できること・できないこと」を早く伝えることも誠実な対応の一つ。
社長からは営業職・営業事務職共通して、「一番大事なのは、レスポンスの速さ」と常に言われており、その意識が営業全体に根づいています。


2.「小さな相談から始まるパートナーシップ」

「できること」「できないこと」を明確にお伝えするよう心がけています。
自社加工範囲を超える案件(対応可能サイズ超え、メッキ、研磨などの後工程等)の場合でも、協力会社様とのネットワークを活かして対応できる方法を一緒に検討します。

量産製品などの依頼や対応が多いですが
たとえ1個の試作や検討段階の相談でも、丁寧に対応します。
そこから次の開発や改善のアイデアが生まれることも少なくありません。

町工場ならではの距離の近さと柔軟さで、
「こういう加工できる?」という一言にすぐ答えられる体制を整えています。


3.「現場と共に挑戦する」

営業はお客様と現場の“橋渡し役”です。
製作中に課題が出れば、営業自ら現場に足を運び、解決策を一緒に考えます。
スピードを保ちながらも、「新しい方法に挑戦してみよう」という文化が社内に根づいており、それが極東精機製作所の強みとなっています。

“早く、正確に、そして挑戦的に”――


それが、ベンチャー型町工場としての私たちのスタンスです。


― 最後に

問い合わせから納品までの中で、
極東精機製作所が一番大切にしているのは「スピードの中の誠実さ」。

早く動くことでチャンスを逃さず、
お客様と一緒に新しいものづくりに挑む――それが私たちの営業スタイルです。